固定化された生活のルーティンはときに取っ払う勇気を

朝のウォーキングから帰宅すると、ずっと見て見ぬふりをしてきたベランダの掃除に着手。

バケツに水を入れて、勢いよくバシャーッ!
たったこれだけで、おおかたきれいになるなんて!

それでも落ちない箇所は、使い古したキッチンスポンジの最後のお役目でゴシゴシ、またバケツでバジャーッ!入居した時のようによみがえりました。その時間、たった15分程度のこと。

一日のスタートを早めることが定着し、時間にも気持ちにもゆとりが出てきたのか、面倒だなと思っていたことも取り組めるようになってきました。

歳を重ねると生活のルーティンは固定化しがち。
1時間だけ早く起きるというすぐ実践できることから始めれば、新しい自分、新しい暮らしに出会えるかもしれない。

片付けだってそう。

必要だと思い込んでいるモノを一旦端によければ、なくてもいい暮らしが成立するかもしれない。そうなれば、買いに行く時間もお金もスペースも不要になり余白を手に入れることができる。

それでは充実した週末をお過ごしください。