玄関は「おうちの顔」。
家に入った瞬間に目に入る場所だからこそ、いつも清潔でスッキリしていたいですよね。
靴や傘、スリッパなど、気づかないうちにモノが増えてしまうのが玄関まわり。
今回は、玄関をスッキリ片付けるための収納と整理のコツをご紹介します。
目次
履かない靴は潔く手放す

靴箱の中に、もう何年も履いていない靴が眠っていませんか?
履かない靴には主に2つの理由があります。
「履く機会がない靴」と「履くと痛い靴」です。
どちらも持っていても出番がなく、下駄箱を圧迫しがち。
靴の選び方は、年齢とともに変わっていきます。
若い頃はデザインや流行を重視していても、年を重ねるにつれて「履き心地」や「安定感」「脱ぎ履きのしやすさ」など、体に優しい靴を選ぶようになります。
自分の足に合った靴を選ぶことが、快適で安全な毎日につながります。
また、今よく履いている靴だけを残すと、靴の出し入れがスムーズになり、毎朝の支度もラクになります。
出しっぱなしにしていいのは「1人1足まで」と、ルールを決めるのも玄関をスッキリ保つのに効果的です。
人数以上の傘を減らす

傘立てには、いつの間にか家族の人数を超える傘が並んでいませんか?
壊れた傘や、いつ買ったかわからないビニール傘が残っている家も多いものです。
傘は人数分、あるいは、“人数+1本”までが目安。
よく使う折りたたみ傘やお気に入りの1本を残して、他は処分を。
傘立てをスリムに保つだけで、玄関がぐっと広く感じられます。
傘は寄付やリユースもできる
「まだ使えるのに捨てるのはもったいない」と思う傘は、リユースショップやフリマアプリでの再販売という方法もあります。また、学校や施設で貸し傘として活用する地域プロジェクトもあるようです。
ただし、寄付できるのは「壊れていない・サビていない・清潔な状態の傘」に限られます。
破損や劣化が見られる傘は、安全のためにも感謝して手放しましょう。
🌱ワンポイント
傘の処分方法は地域によって異なります。お住まいの自治体のルールを確認して、正しく手放しましょう。
風通しの良い玄関は運気も気分も上げる

玄関は湿気やホコリが溜まりやすい場所。
毎日サッと掃き掃除をして、ドアや靴箱の扉をときどき開けて風を通すことで、空気がリフレッシュされます。
廊下や階段にモノを置かない

玄関から見える廊下や階段に、荷物や段ボールを置いていませんか?
モノが積まれているだけで圧迫感があり、見た目の印象も良くありません。
さらに、夜間や来客時につまずく危険もあります。
“通る道はいつもスッキリ”を意識して、不要なものはすぐに片付けましょう。
まとめ|スッキリした玄関が毎日の心地よさをつくる

玄関が片付いていると、出かけるときも帰るときも気分がよいもの。
「靴を減らす」「傘を見直す」「毎日の小掃除」
この3つを意識するだけで、驚くほど玄関が整います。
スッキリとした玄関は、家全体の印象を変える第一歩。
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