働く幸せを生み出すのは目的や意義をたくさん持ち合わせていること

今日は新宿で仕事仲間と打ち合わせ。

電車なら10分。
徒歩なら1時間半。

以前なら電車や自転車を利用するのが当たり前でしたが「新宿なら歩いて行ける!」という健康的な選択肢を持つことができて、気持ちまで身軽になっていることに気づいた朝です。帰りは時間的に電車です。

掃除や整理整頓も何かのついでにほんの少し組み込むと、それが習慣化につながりやすくなります。

朝起きてトイレに入ったついでにトイレ掃除をするとか、メイクをしたついでにメイクポーチの中を整理するとか。

苦手なことほど習慣化、これが後回しにしないコツです。

さて、自営業になると決めて転職し、経理や経営を学び「エイッ!」と覚悟を決め開業届を出してから5年目です。

理想と現実の壁にあちこちぶつかりながら
ときには悩んで悩んで浅い眠りの日も。

だけどそれは、独身時代に感じていた仕事に対しての不平不満や「わたし、何をやっているんだろう」といった仕事の辛さなんかじゃない。

勇気を出してお片付け教室の扉をノックしてくださったお客様一人一人に寄り添い、暮らしが変わるきっかけや土台をいっしょに作りあげる中で避けては通れない道で、それはどこまでもどこまでも幸せな悩みなのです。

言いかえれば、この仕事を心底愛してるからこその必要な時間といえばわかりやすいでしょうか。

そしてここまで来れたのはこの仕事を「一生の仕事」と言う仲間がどんな時も共に歩んでくれたからこそ、不安でたまらないことにもチャレンジしてこれたのです。

これからはそんな彼女のためにも感謝の気持ちを持って仕事を続けたい。

仕事の目的や意義はたくさんあるほど幸せなのだと、44歳にしてようやく学びました。

それでは皆さま、今日もいい一日を過ごしてまいりましょう!