この夏、母から江戸時代の寛永通宝を譲り受けたことから、ならばとやってきたのは栃木県日光江戸村。
足を一歩踏み入れると、江戸時代にタイムスリップしたような見事な町並み。商家や小道具はもちろんなのですが、演者さんたちが村人に成り切っていらっしゃるプロ魂があちこちで感じられ、めちゃくちゃ最高でした。
老若男女問わず、丸1日楽しめます!
花魁など芝居小屋をはしごして、江戸の職業やあそびなど様々な体験をして、大人も子供も大満足。
さて、ライフスタイルの在り方を日々模索している身としては知らず知らず今と未来に視点を合わせがちですが、江戸の時代は今よりずっとシンプルな考え方で生きていたんじゃないかと遠い昔に思いを巡らせたりして。
複雑で目を瞑れば瞬く間に置いていかれる現代に、ほんのひととき歩を止め、暮らしをゆっくりたのしむことを学んだような、そんな気分にもなった日光江戸村。
新しいモノも素晴らしいけれど、やっぱり古き良き匠の技と自然の温もりにはかなわないよなぁ、とも。
まだまだ夏休み
子に負けず満喫したいと思います。
これも自由な働き方を選んだ理由の一つなのですから。
では、今日もいい一日をお過ごしください。
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