他人の視点を素直に受け入れたら新しい世界が拡がる

昨年、エイヤッ!とショートヘアにしたのですが、あっという間に肩にかかるボブまで伸びました。

「髪がパサパサしてたり切れ毛があると、
 疲れて老けて見えるんだって~
 ほら、ママならこの辺りよ」

と、鏡越しにいた小学二年の娘に言うと

「ママ、女は艶と保湿が命よ」なんて言う。

「いくつになってもそうありたいよ〜」と返すと
「毎日のお手入れが大事なのよ」とも言う。

娘の発言に成長を感じた朝でした。
ぷっ。

ところで
40代に入って違和感を感じ始めた洋服選びですが、ここ最近トンネルから抜け出したような感覚です。

お片付け講座でもお伝えしていますが、自分のことは自分がいちばんわかっているようで自覚できていないことも多く、それを鏡の前で知ることは難易度が高いという事実。

そんなとき、第三者の提案に素直に耳を傾けてみることで、新しい発見を得られます。

「こっちの方が似合うわよ!」と言われたら
素直に「わ!うれしい〜じゃあ、着てみる!」

「あなたは〜が得意ね!」と言われたら
より深く追求してみようと思う。

こんな風に、他人の視点は自分の小さな世界をこじ開けてくれるような気がして、いくつになっても大事にしたいです。

歳を重ねるごとに、柔らかく、丸く。