軽快に100段登れる筋肉をつけたい@江ノ島

先日ドライブがてら江の島へ行ってきました。
急な階段を主人と娘は休まず軽快に登っていき、息が上がる私を笑いながら振り返るので「先に行っていいよ」と伝えると、一瞬で二人の姿は消えてしまいました。

なんと早いのかと思いながら数段登っては後ろを振り返りきれいな景色だな~と眺めていると、続々と下から登ってくる人が目に飛び込み「これはまずい!早く登らなきゃ邪魔になってしまう」と思い無理をしてトントントンと早足で登りきると心臓がドクンドクンと激しく打ち、ふらふら~っとなり思わず端の方でしゃがみ込んでしまいました。

歩く距離はどれだけ長くても平気だけど階段となるとすぐに息が上がるのは明らかに足の筋肉量がガクンと落ちているということ。これはまずいと思い今朝はいつもより1時間早く家事や身支度を済ませ、車や電動自転車なら10分で済む用を意図的に遠回りの坂道を選んで1時間半歩いて済ませてきました。おかげでその後のPC作業は体がポカポカで進められました。

そうか!体の冷え対策をあれこれ考える前に体を動かして温めた方が早いということをすっかり忘れていました。子供の頃は意識せずにできていた運動だけど大人になると意識しないとやっぱり忘れてしまいがち。

聞けば、筋肉というのは80歳になってもつくということ。一方で人は足から衰えていくそうです。
ご高齢でも若々しい方は筋肉を落とさないようウォーキングや階段上りをしていたり、食事もしっかり取っている方が多く、日頃の意識の違いが大きいと感じました。

エレベーターを使うより階段を使えというのはダイエットでも有名な話ですが、ラクを優先すると体が衰える、体が衰えると億劫なことが増えてしまう、億劫なことが増えてしまうと一気に老け込む、老け込むと面倒臭い気持ちが膨らむ、人生の先輩の言葉を肝に銘じて、小学生になった我が子を乗せる機会がめっきり減った電動自転車に頼り過ぎない生活を心掛けたいと強く思いました。

それでは、今日もオンライン講座2コマ開催いたします。後ほどお会いしましょう!