「44歳と言うけど、今日という日が一番若いし、4合わせでしあわせの年よ」
と話したのは、誕生日が一週間ちがいの友。
10代、20代、30代とお互いぜんぜんちがう道を歩んできて、仕事のこと、子供のこと、夫婦のこと、家族のこと、体のこと、40代は抱え込むことが増えて、すぐに解決できないこともあるし、正しくないことでも受け入れなくては前に進めないこともあるけれど、そんなとき、だれかのポジティブな言葉でまた希望を持って力強い一歩を踏み出せることがある。
言葉のチカラってすごいなぁとつくづく思うのです。たった一言で前向きになれたり、逆もまた然り。
改めて、優しいポジティブな言葉の引き出しをたくさん持つ人になりたいと思った44歳の誕生日でした。
ゴールデンウィークの始まりは、得意のまだ薄暗い明け方に、まだ眠そうな娘を車に乗せ、旅行かばんをトランクに放り込み出発！
びゅーんと高速を走って着いたのは
富士山と日本最長の吊り橋、三島スカイウォーク。
あーなんてきれいなんだ〜
山々の新緑が美しく、深呼吸するには最高の季節。
三島の清流は心の引っかかりをサラサラ〜っと流してくれるよう。
千本浜海岸に到着したころには、娘は気持ちよさそうに車内で爆睡。
海の近くで育ったから
やっぱりわたしは海がすき。
若い頃は海外ばかりに興味を持っていて、次はどこの国へ行こうかなんていつも考えていたけれど、今は日本の美しい自然にたくさん触れたいと思う。
さぁ、連休後半も娘を連れて、かあちゃん、運転がんばるよ！
