「もったいない」という言葉の本当の意味

朝日を浴びると幸せホルモンが分泌されるそうです。この頃は日中の暑さに負け、早朝に歩いています。

これがまた、日中の暑さを忘れるほど気持ちよく、帰宅する頃にはたっぷり汗をかいて、水ほどのシャワーを浴びると、体がシャン!とします。

時計の針は6時前。

さて、先日のオンライン講座では、「もったいない」について話題になりました。

何年も使っていない事実があって
これからの暮らしにも必要性を感じないけれど
手放せない心理とは。

深掘りすると、もったいない気持ちが根底にあるわけですが、多くの方がこの「もったいない」という言葉の意味を間違えて捉えていることに気づきます。

押入れの奥で保管していることがモノを大事にしている状態ではなく、モノの価値を活かしているか、この視点が大切です。

なぜ、もったいないという感情が出るのか
価値を活かしきれていない自分に気づいているからです。

物持ちがいいとは、物を大切に使って、いつまでも持っていること。押入れの奥や部屋の隅に忘れ去られたモノはもはや物持ちがいいとは言い難いのです。

それでは
今日もご機嫌よく過ごしてまいりましょう!