歩幅は小さく、じっくり学ぶ@東京国立博物館

週末は娘の希望で三ヶ月ぶりに東京国立博物館へ。中野の自宅から車で30分。不忍池のハスの花がひとつふたつ咲き、見頃になるのも近いのかなといったところでした。

まずは、前回来たとき初めてミイラについて学んだ『東博のミイラ デジタル解剖室へようこそ』の復習をしようということで再びミュージアムシアターへ。

親子共々、大満足でシアターを後にしました。

東洋館では復習のつづきをしたり、本館では何時代に行ってみたい?なんて話したり。

子どもの疑問は確か中学で習ったような気もするのですが、到底答えられるわけもなく。

時計を見るとあっという間に4時間経過。
どうりで脳みそがパンパンになってきたわけで、平成館や法隆寺宝物館は、爆発寸前の頭に入る余地はなく散歩となりました。

せっかく来たのだからと欲を出して一気に学ぼうとしがちな自分にハッと気付いたのですが、博物館や美術館というのは、何度も何度も足を運ぶ場所だと改めて学びました。

たとえば、前回は旧石器時代や縄文時代を学んだから、今日は弥生時代に進んでみようと歩幅を小さくすることで深く学べるのだと。

実は片付けのコツも同じで、片付け上手は整理上手であること。小さなスペースの整理をやり切ることが何より大切です

曖昧な整理ではお部屋はスッキリ片付かず、すぐにリバウンドしたり買い物の失敗を繰り返してしまいます。

本気で片付けたい、暮らしを変えたいなら、まずはおうちの文房具にとことん向き合ってみるのがおすすめです。

それではまた。