子育ては母になったわたしの修行

急に気温が下がって長袖を選び、アイスコーヒーからホットコーヒーにかえ、スーパーでは柿を選びました。

今日は子育ての心構えといった、たいそうなものではございませんが、日ごろ思うことを書いてみます。

親子であっても、小さな我が子であっても、
自分とはちがう一人の人間と向き合えば、
戸惑い、溜め息が漏れることがあります。

そんなとき、よく思うのは
これは私にとって修行」ということ。

私の人生に足りないものを、子育てを通して、学び、気づかせてくれているのだと思うのです。

子育ては親の学びの時間だと受け入れたなら、思い通りにいかない苛立ちや「なぜ?どうして?」と混乱した気持ちはスーッと消え、親としての誤りを素直に認めることができたり、子育ての視点をガラリと変えることができるような気がします。

子育てとは親が子どもを育てると思いがちですが、裏を返すと親育てという意味がよくわかるようになってきました。

だからと言って修行僧のように一人抱え込むのではなく、先輩母さんや周囲の人を頼りにして、時にお腹を抱えて大笑いしながら、焦らず、子どもの成長と共にわたしもまた、だんだん親になっていけたらなぁと思います。

そしてまた、わたしも子。
親孝行したいときに親はなし。
週末は両親の好きなものを手に実家に行ってきます。

それではまた。