小学生のスマートウォッチを購入しました

三寒四温、花冷えの季節。カットソー1枚が心地よいと思う日もあれば、急に寒さがぶり返す東京です。

新サービスの立ち上げやオンライン講座が重なる中で、合間に子どもの春の整理をしています。教科書やノート、春服や靴の買い替えなど一気に終わらせたい派。というのも後回しにすると忘れてしまうのです。

写真はホームセンターで買った500円のトラディスカンチアが伸びて伸びて伸びまくっていますが、いつ、カットしようか悩み中。

ところで先日のこと。
5年間の預かり保育や延長保育、学童などで慣れたことや性格もあると思うのですが、公園で知らない子どもともすぐに打ち解けて遊ぶ娘。その日もちょっと公園行ってくるね!と出かけました。家の周りには徒歩3分以内の公園が3つも4つもあるため、どれかに向かえば必ず友達がいる環境です。(人通りの少ない公園は一人で行かないなど、細かなルールを親子で決めています。)

ところが私に急用ができたため、それを伝えに公園をはしごする私。いないなぁと思い、まさかとは思ったのですが学区外の公園をのぞくと、汗をかきながら同じくらいの女の子たちと人が入りそうな大きな穴を掘って、とっても楽しそうに遊んでいるのです。聞くと、ここに来たら、すぐ同じ学年の女の子とお友達になって、途中からどんどんお友達が増えて、穴もどんどん大きくなって、最高に楽しいんだとか。

額から流れる汗を拭いながら真っ赤な顔をして満面の笑みでこたえる子どもに、学区外から出てはいけないよ!と強く言えず「そっかそっか〜最高の一日ね!冒険はたのしかった?気をつけてね」と言う私。

自分の頃を思い出すと、何もなくても、何も持っていなくても、外で友達とワイワイ遊ぶことがなによりも楽しくて、少し遠くの公園へ行くのは大冒険で、叱られると分かっていても毎日帰宅時間を過ぎていたっけ。

そんなこんなで、娘にスマートウォッチを購入しました。キッズ携帯も検討したのですが、走ったりすると邪魔だよなぁ、ベンチに置いてこないかなぁ、と不安が募るばかり。時計タイプの方が本人も断然ラクだと思い、スマートウォッチを選びました。

万が一外したり、あらかじめ設定しておいた範囲から出ると親にアラームが鳴ったり、GPS機能で居場所がすぐわかり、遠隔で電源再起動できたり、通話やメッセージやビデオ通話も可能、SOS緊急事態にも対応、大人顔負けの歩数や距離やカロリー計算、カメラ機能や安心の防水や音楽も聴けるなどなど!

あーすでに頭はパンク状態。

こんな小さなものにあれやこれやと便利な機能がついてるって、すごい進歩だよなぁと眺めております。
そして、使いこなすのが早いのは娘。あっという間に私を超えました。

こうして親を超えていく。
うん!それでいい、それがいい!
どんどん、母を超えてゆけ~と思うのです。