娘希望の科学技術館へ行ってきました。
特に娘が興味を持った展示は
建設館にある大きなビルや大きな橋の作り方、
車のリサイクル、薬について、
自転車の歴史、原子力でした。
実験や手足を動かして学ぶものが多く
説明もとてもわかりやすいため
小学生でも楽しんでじっくり学ぶことができます。
ぜひ、夏休みの予定に入れてみては。
お昼ご飯は休憩所があるため、
おにぎりなど持参するのがおすすめです。
次に向かったのは、
科学技術館から歩いてすぐの江戸城は皇居へ。
実は我が家の娘、戦国時代がすきです。
「この石垣が江戸城の跡?」
「いやいや、これはほんの一部よ。江戸城って、現在の皇居の広さじゃなくて、お城の外周14〜15キロとかだから、国内史上最大とんでもない広さだったわけよ」
「え、どこまで?ここからどこまで?」
「それって、証拠が残ってるの?」
「そんなに広いと、人を呼ぶときはどうしてたの?」
「部屋の掃除も大変そうじゃない?」
娘の疑問は膨らむばかり。
そこで思い出しました!
「それなら、かつての江戸城の外堀を巡る周遊クルーズがあるから、それでガイドさんの話を聞いてみる?」
困ったことがあれば、すぐプロ頼みのわたし。
「乗りたい、乗りたい!」
実は以前から乗船してみたかったので、
やっとこの時が来たな〜とワクワク。
この件、乗船したらまたレポートします!
次に、皇居の目の前にある、国立公文書館へ。
以前から
「なんで古い昔のことが今の時代でもわかるの?」
と疑問を持っていた娘。
「ねぇ、ママ。家康が戦った証拠ある?」
と、やたら証拠にこだわる娘。
それならばと、国立公文書館にやってきたのです。
「家康!波瀾万丈展」では家康に仕えた家臣たちの
資料がたくさんありました。
これはちょっと言葉では言い表せないほど
貴重な資料ばかりですごかったです。
科学技術館〜皇居〜国立公文書館は
どれも徒歩数分の場所にあり
子どもでも周りやすいのでおすすめです。
子どもの学び時間ではあるけれど
大人であるわたしの学び直しとなっています。
世の中のこと知っているようで
まだまだ知らないことだらけだなと
今回も痛感しました。
学ぶ、知る
わたしの人生で今がいちばん濃厚かもしれません。