一生使いたい!ハンドメイドのラタンチェアを二脚、迎えました

三人掛けソファを手放した代わりにキャンプチェアを出して、一人掛けってどんな?を味わっていました。

ソファはなくても不便ではないなぁ、むしろトランプゲームが白熱して悔しさのあまり後ろへひっくり返ってもどこかにぶつけることもないし、お風呂あがりにフェイスシートを付けたままゴロンと大の字になると気持ちいいし、ホコリも溜らないし、部屋に抜け感があって、うんとよくなった気がします。

ただ、読書のとき壁に寄りかかると背中や腰がやっぱり痛い。立ち上がるにも、よっこらしょ!って、いちいち気合いを入れるのは体の問題として。笑

そして昨日、2脚のラタンチェアを迎えました。

家族が揃う日曜や来客時には今までのようにダイニングの椅子を使えば問題ない。それに娘も、そのうち自分のことで忙しくなって今みたいにのんびり座っていることがなくなる日が必ずやってくるだろうし。

歳を重ねたら陽の当たる場所にラタンチェアを移動して、お茶とあんころ餅と世間話をしながら日向ぼっこなんて最高かもと想像したり。

さて、今回ラタンチェアを選んだ経緯はこんな希望からでした。

①歳をとっても一人で移動できる軽さであること
②自然素材であること
③通気性の良いもの
④この先引っ越して部屋の広さが変わっても圧迫感が出ないもの
⑤職人さんの手作りのもの
⑥汚れたら拭けるもの
⑦体が沈み込まないもの
⑧不具合が出た時にメンテナンス方法がわかるもの
⑨一生使えるもの
⑩国産のもの

⑩の国産をのぞき、当てはまったのはラタンチェアでした。ラタンチェアと決めてからはずいぶん探して、ようやく迎えることができました。それはもう、会いたかった人にようやく会えた気分です。

じっくりモノ選びができるようになったのは失敗を経験したからこそ。大事に使っていこうと思います。

それでは今日もご機嫌よく過ごしていきましょう!