眼鏡の上からさらに眼鏡をかけ、
「とうとう見づらいかも〜買い替えかな〜」
と言うと
「２つ重ねると見やすくなるんじゃないの？」
と不安そうに覗き込む娘。
まさかのダブル掛け。
「急いでいたからね」と
必死にいいわけしてみた朝。
また、とある日のスイミング帰り。
「ねぇママはさ、眼鏡をすぐに掛け替えるために、頭に2つ乗せてるの？」と言う娘。
「あらやだ！早く言ってよ」
車の運転と外出は強めのレンズを、家用はほどほどに見えればいいのでゆるめのレンズ、こんな風に用途別に分けて眼鏡を使うため、額の上に家眼鏡を置き忘れて、外眼鏡を掛けている、なんて信じられないことがしょっちゅう起きるわけです。
何か対策はないものかしら。
それはさて置き。
たのしみに待っていた割烹着が届きました。
さっそくつけてみると
「これよ、これ！」とにんまり。
仕事終わりに急いでご飯の支度をするので洋服を汚さないために買いました。
家事をする時は部屋着に着替える、という人も多いと思いますが、わたしは部屋着を手放したのでありません。
休日、外出や来客の予定がなくとも、髭を剃り、髪をセットし、ちゃんとコーデを考えて洋服に着替えるという主人を見習ったものです。
結婚当初のわたしは「今日は休みなのだから、ゆるっとした服で楽に過ごしたい。それに、家事育児をすれば水も飛ぶし、キッチンに立てば思いの外、油は跳ねる」と思い、部屋着万歳！な人でした。
だけど、そんなゆるっとした部屋着の一日は気持ちまでダラダラ〜っとしていたのも事実。
たとえば、こんなこと。
いいお天気だから外に出たいけど「着替えるの面倒だな〜」とか「食べに行こう」と誘われても「えーメイクしないと外に出られないー」と、とにかくスタートダッシュが遅い。
はじめから予定のある休日は髪を整え、5分でメイクをして、外出着に着替えると、それだけで背筋がピンとするものです。
人は単純なもので、朝の身支度次第で一日の過ごした方が大きく変わります。身なりを整えた一日はトントン拍子に明るい方へ進み、結果的に一日の満足度や幸福度まで上がります。
そんなことから、思い切って部屋着を手放して、代わりに必要になったのがエプロンです。
今まではスタンダードなエプロンを付けていたのですが、想像以上に水や油が跳ねていると気づき、これはもう割烹着しかないと思ったわけです。
おかげで上半身すっぽりガード！怖いものなしです。
今日は便利アイテムも紹介。
最近買い替えてハマったものは無印良品のシリコーン調理スプーン。NeedsTokyo立ち上げからサポートに入ってくれている保科アドバイザーが絶賛していたので、真似て買ってみました。
炒飯のようにガンガン動かしてもフライパンに傷がつかないし、側面についたタレやルーも一滴残らずすくえるので洗い物がめちゃくちゃ楽です。炒め物を大皿にのせて取り分けはご自由にとセルフスタイルにすればさらに一石二鳥。わたしはほぼ毎日使っています。
毎日使うものこそ、使用感にこだわりたいですね。
それでは、
今日もご機嫌よく過ごしてまいりましょう！
