小4の夏休みは学校の整理収納と数検でスタート

あれよあれよと日々は過ぎ、
ずいぶんとブログの更新をサボってしまいました。
いいわけはいくらでも出てくるもので、
自分の弱さをなんとかしたいものです。

では、2024夏の記録。

この夏の仕事も
家族や開業時からのメンバーの手を借りながら、
学生寮と学校の整理収納を受けています。

このとんでもない暑さ、
熱中症にならぬよう早朝出勤で
みんなで声をかけながら進めています。

NeedsTokyoでは重要な書類整理に関しては
専門である保科アドバイザーが力を発揮します。

ここ数年は紙の書類からデジタル化によるペーパーレスが推奨されていますが、実際の現場ではすべてデジタルというわけにもいかない面が多々あります。

クライアントの要望を聞き、無駄を省き、仕事の効率化をはかる。迅速かつ丁寧な仕事をする保科アドバイザーはNeedsTokyoになくてはならない存在です。

小学4年の娘の方は、
息苦しく感じてしまう強烈な暑さの中、
夏休み初日は数学検定4級からスタートしました。

相変わらず、娘が書く数字は
母親であるわたしも読めません。

子どもの字に慣れているはずの小学校の先生方にも
「これは5?それとも7?もしや9を書いたのかい?」
といわれる殴り書き。

ま、成長と共になんとかなるでしょ〜
と思うのでだれもとがめることはしません。

字をきれいに書くことより
数学がたのしいという子どもの気持ちの方が
大事だから。

ただ、心配なのは数検。
特に証明などは英数字や記号をたくさん使う。

検定前、本人も「ねぇママ、わたしの字読める?」
と少々不安な様子でしたが

問題なく合格しました!
数検4級は中学2年レベルです。

合格の詳細結果はまだ届いていませんが
一次試験はおそらく満点。
二次試験は数学体験館で東京理科大の学生さんから
土台を学んだ甲斐がありました〜。

数学体験館は毎度ドキドキしたり、笑ったり、
新しい発見があったり。
夢中で向き合ったことは忘れることはありません。

一人っ子の子育てで気をつけていることは
あまり手をかけないように、です。

一人っ子の場合、両親の目が細かいところまで
届いてしまうのです。

だからできるだけ、待つ、見守る、認めるを
大事にして、親の気持ちは乗せないようにしています。

ただひとつ、
「万能でなくていい。なにか1つ、そのときどきで熱中できるものや目標を持つこと」

あれこれ中途半端に両手に抱えるのではなく、
大事なものを見極めて
しっかり握りしめて歩んでほしいと思います。

当然、興味の対象が変わるのも
人間当たり前ですが、
娘はまだ数学がたのしいようで
コツコツと小さな一歩を継続しているようです。

夏の日記、次回につづきます。