「明日からダイエットしよう」「運動を始めよう」と思って買った健康グッズ。
気づけば部屋の片隅や床の上に…なんてこと、ありませんか?エアロバイク、バランスボール、ヨガマットなどなど。最初はやる気満々で始めても、だんだんと「物置き化」してしまう人は多いもの。
実はこれ、“やるやる詐欺”ならぬ「健康グッズあるある」なんです。
目次
形から入る罠

夜のリビング。テレビの通販番組を見て、
「これなら続けられそう!」と、やる気MAX。
明日から頑張る自分を想像してワクワク。
開封の儀 届いた時がピーク

「わぁ、届いた!見てるだけで痩せそう〜!」
避けて通る日々

床一面に広がる健康器具…見て見ぬふりは大得意!
バランスボールは洗濯物置き場に、
エアロバイクは猫ちゃんの特等席!

「イタタタタ〜」
いつもの、口癖

「明日から本気出す!」
今日も運動ゼロ。
でも、笑顔は100点満点。
こうして“明日”は、永遠にやって来ない。
なぜ続かない?

1. 環境が整いすぎて逆にやらない
「いつでもできる」と思うと、つい先延ばしに。
2. スペースが狭くなり、やる気も減る
リビングが狭く見えるだけで、気分も下がってしまいます。
3. 形から入る=物が増える
“まずは格好から”は、モノが増える原因のひとつ。
解決策:モノを増やさず、続けるコツ
家にあるものを活用する

わざわざ買わなくても、椅子に座ってストレッチ、階段を使ってステップ運動など、家の中でできる運動はたくさんあります。
「ながら習慣」を取り入れる

テレビを見ながらストレッチ、歯磨きしながらスクワット。短時間でも続けやすいのがポイントです。
移動を“運動”に変える

これは実際にわたし自身がやっていることです。
仕事や外出など車を使うことが多いため、
銀行や買い物に行くとき、できる限り“徒歩”に変えています。
生活の中に自然に運動を取り入れることで、無理なく続けられます。
買う前に“置き場所”を考える
置くスペースがないものは、最初から買わないのが鉄則。「片付けられる範囲」が“続けられる範囲”です。
まとめ

健康グッズも、手芸グッズも、勉強道具も。
「明日からやる」と思って買ったものほど、意外と使わずに眠ってしまうもの。
使用頻度が少ないものほど状態が良く、「まだ使える」と感じて手放しにくい。
その結果、モノが減らないという負の連鎖に陥りがちです。
本当に続けたいなら、まず“今あるもの”で始めてみること。運動も、暮らしも、シンプルがいちばんです。
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