季節がすすみ、きれいな色が並ぶアパレルショップの前を通ると新しい洋服を買いたい衝動に駆られますよね。でもそこはひとまず我慢!むやみに洋服を増やさないためにも、まず初めに手持ち服の整理です。
そこで本日はミニマリスト的!洋服整理のコツを作業順にご紹介します。
目次
一週間に必要な洋服の数を決める
手持ち服のコーデを考える前に、今の暮らしに何セット必要か?数に着目することから始まります。
仕事着や普段着の割合、洗濯頻度に合わせて必要な洋服の数を出してみよう。
たとえば、
- 普段着 3セット
- 仕事着 3セット
- スポーツ 1セット
- パジャマ 1セット など
用途別に出すのがポイントです。
今シーズン着る服をぜんぶ出す
このとき、洋服に合わせるストールやかばんといった服飾小物も忘れずに出します。
アイテム別に分ける
分けてみると、ボトムス多め、モノトーンカラー多めなど、自分の好みや買い物癖にも気づくことができます。
必要な数のコーデを作って自撮り
久しぶりに袖を通す洋服は鏡の前で着てみよう。すると、サイズが合わない、パッとしないなど今季着ない洋服が出てくるかもしれません。洋服のコーデは眺めて作るより、着る方が迷いがなくなります。
次に、お気に入りコーデを自撮りすれば第三者の目線で判断できます。このひと手間が後のショッピングに大いに役立つのでぜひ取り入れてほしい作業です。
洋服収納はハンガー掛け一択!
ポイントは、今シーズン着用する洋服はハンガー掛けにして一目瞭然にすること。
ハンガー掛けのメリット
- 出し入れがラク
- 畳む手間がないため時短家事
- 畳みじわ予防
- コーデが組みやすい
- 持っていることを忘れない
おすすめ!収納力アップグッズ
収納が狭い場合はスリムハンガーで統一すると省スペースになり、二段ハンガーは収納力アップに役立ちます。押入れの場合はハンガーラックを活用するのも手!
コーデに入らなかった洋服の行き先を決める
残すか手放すか悩む洋服はクローゼットに戻さず別保管にします。最長一年の保留期間を設け、着用機会がなかったら潔く手放そう。
手放す方法は処分以外にも、売る、譲る、寄付があります。
買い物へレッツゴー!
買い物に行くと予定外の洋服をつい買ってしまったことがありませんか。あるいは、カラーで悩んでなかなか決められないこともありますよね。
そんなときはスマホで自撮りした画像を確認すれば無駄遣いや重複買いを予防できます。
まとめ
ミニマリストは少数精鋭な持ち方を好みます。それは必要な数に軸を置くことで、量より一枚の満足度が勝るというもの。
洋服はたくさん持っているけど着たい洋服がない方、ぜひ、ミニマリスト的!洋服整理をお試しください。