「ねぇ、漏れるよ、この水筒」と娘が言うけど、本体はまだまだ使えるし、これはパッキンの劣化だろうと思い、メーカーのホームページからキャップのみ注文してみました。送料込みで1000円ほど。
はい、大正解!
交換すると漏れなくなりました。
整理収納サポート現場でも「部分的に劣化してるけど、まだまだ本体は使えるので処分に迷う」という声をよく聞きます。
まだ使えるものは部品交換でいけるか、メーカーのホームページをチェックすることをおすすめします。
その時間、たった3分のこと。小さな決断を後回しにしない、これも片付けの鉄則です。
日曜日は有明にある虹の下水道館に行ってきました。
小学生のとき、社会科見学で下水処理場に行った記憶があるのですが、ダメですねぇ、あの頃の記憶はございません。ということで、この日も学び直しです。
おすすめは有明水再生ガイドツアーです。
ガイドさんが子どもにわかりやすく説明してくださるのですが、大人も「なるほど〜」と思わずうなる学びです。
そして、私がもう一つ娘に伝えたかったこと。
それは表に出るような仕事ではないけれど、社会には縁の下の力持ち的な職業がたくさんあり、私たちはたくさんの方に支えられて暮らしている、ということを知ることです。
下水道を365日24時間体制でチェックしていることや汚水が流れる下水管に人が入って清掃していることに、娘もとても感謝の気持ちが湧いてきたようです。
今日から11月。
夕暮れが美しく、思わずスマホを向けました。
それではまた。