一年の終わりに予定通り仕事を終えて、ホッと一息ついた電車から見る月がなんだかとてもきれいで、張り詰めていた全身の力がスーッと抜けていくような感覚です。
Needs Tokyoという屋号を掲げて5年目。
通常ならば、2〜3人のスタッフで行うビル1棟の整理収納作業を今回わたし一人で進めることに。
想定外のことを何通りもシミュレーションして臨んだこの数日。依頼主である法人様のいくつもの手をお借りして大きなレイアウト変更を行うことができました。
「うわ〜今までとぜんぜんちが〜う!すご〜い!」
「以前より明るくなりました!」
そのお気持ちがただただうれしくて。
お片付け教室が施すレイアウトや整理収納術で目の前にいる人たちの働き方が変わっていく。
働く環境というのはやりがいやいっしょに働く人など、いろんな要素が合わさっているものですが、
「明日もまたここで働きたい」
そんなチカラのひとつになりたいと思っています。
目を瞑ると電車の揺れが重なって眠ってしまいそうな心地よい疲れのとなりで、うとうとする娘。
預かり最終時刻まで待ってくれた日や
朝から晩まで仕事現場で待ってくれたここ数日。
今年もわたしをたくさん助けてくれてありがとう。
今夜はすきなご飯を選んで
ゆっくりお風呂に浸かろう。
皆さま、2022年もご覧いただき本当にありがとうございました。どうぞ良い年をお迎えください。