
思い出の写真は、手放すのが難しいもののひとつです。
でも、数が増えすぎると探したい写真が見つからなかったり、アルバムが押し入れを占領してしまったり…。
そんなときは「量を決めて整理する」ことがポイントになります。
目次
まずは、“残したいテーマ”を決める

家族旅行、子どもの成長、友人との時間など、「自分が人生で大切にしたい場面」を先に決めると整理しやすくなります。
同じような写真は1枚にしぼる

似た構図の写真が何枚もある場合は、笑顔が一番素敵なものや、場面がよくわかるものを1枚残せば十分です。
自分が一番きれいに写っている写真を選ぶ

写真を見るとき、人はまず自分の姿に目がいきます。
だからこそ、自分が一番きれいに写っている場面を残すのも、立派な整理のコツです。
未来の自分や家族にとっても「その人らしさ」を感じやすくなります。
デジタル化をうまく活用する
アルバムの中身をスマホやクラウドに取り込むと、かさばらずに保存できます。紙の写真は厳選し、“手に取って見たいもの”だけ残すのもおすすめです。
メモを添えて未来につなげる
写真の裏やデータに「いつ」「どこで」「誰と」を記しておくと、ご家族にとってもわかりやすく、思い出を引き継ぎやすくなります。
重くて嵩張るアルバムにまとめるよりも、お気に入りの小さな空き箱1つに入れる方法は、場所もとらず引き継ぎにおすすめです。
写真の置き場所も工夫する

多くのご家庭では、残念ながら写真を押入れの奥にしまいこんでしまっています。それでは眺める機会が少なく、せっかくの思い出が眠ったままに…。
写真はフレームに入れて飾ったり、アルバムをリビングに置いたりして、いつでも気軽に触れられる場所に置くことが大切です。
Needs Tokyoからのひとこと

思い出の写真は、ただ整理するだけでなく、これからの暮らしに寄り添う形で残していくことが大切です。
Needs Tokyoでは、お客様それぞれの想いを大切にしながら、アルバムや写真の仕分け・保存方法を一緒に考えます。
「どこから手をつけていいかわからない」
「子どもや孫に残しやすい形にしたい」
そんなお気持ちに寄り添い、写真1枚1枚を未来につなげるお手伝いをいたします。
