自宅学習の力で数検に挑む!

先日、数検の個人受検でした。
この春小学4年になった娘は
中学1年の5級を受けました。

合否はまだですが、
教室から出てくると
「お待たせ〜」とスキップしていたので
楽勝だったと察します。

前回の算数検定6級を受けたのは昨年の10月。
あれから半年の時間があったわけですが
集中したのはその半分ほどでしょうか。

先取り学習という概念で取り組んでいるのではなく、
あくまでも娘の趣味のひとつです。

そんなわけで、自宅学習での独学です。
書店で本人が気に入った参考書を購入しています。
わたしが勝手に買うことはありません。
当たり前ですが、娘が解くものなのでね。笑

そこで
「中学受験するの?」とよく聞かれます。

「いいえ、しません。」

中学受験については
正直、どちらでもかまいません。

そこに親の意思は持たないようにしています。

中学受験してみたいなら本気でやればいいし
できることは少ないけどサポートもする。

中学受験しないなら
すきなことを追求する時間があるため
とことんやるべき。

どちらにせよ、
目標を持って、今この時間をたのしむこと。
わたしからは以上。笑

娘にそう伝えると、
「おもしろい数学を一旦止めて、中学受験に対応する力をつけるのは、ちょっとちがう。中学生になったら数学はできるけど、わたしは今やりたい」ということでした。

はっきりと意思確認できたので
親としてはこの気持ちを尊重するのみです。

「塾はどこか行ってる?」
これも最近よく話題になります。笑

「いいえ、行ってません」

小学生からチャレンジタッチのみです。
まずは自宅学習の力を付けるのが先決だと
私は考えています。

習慣とはすごいもので、
やらないと気持ちが悪い
なんだかしっくりこない
苦痛と思わず、自然と手が動く。

それは毎日の洗濯や掃除、
ご飯を食べてお風呂に入って寝ることと同じで
学習の頑丈な土台となるからです。

さらに、自宅学習は最強だと思っています。
わからない単元はとことん時間をかけ、
わかる単元はサラッと飛ばせるわけです。

要するに、効率が良い。

通塾時間もいらない。
おうちで寝転がって参考書を眺めたり
お菓子を作ってみたり
実験をしてみたり
娘の興味のあることに費やせます。
明日へのエネルギーチャージもできる。

もちろん、今後プロの教えが必要だと本人が望めば通塾も良いと思っています。

選択肢はいつも本人。
親の気持ちは乗せない、これが我が家流。

そうそう、ずっと気になっていた42型のテレビ。 テレビやYouTubeの習慣があまりないのに リビングの主役みたいになっていることにずっと違和感を感じていたのですが「テレビは脇役でいいよ」の娘の一言でおもいきって小さなテレビに買い替えました。

視界がスッキリして
リビングが広くなった〜うれしい〜!

隙間時間には娘のリクエストで
バネポーチも作りました〜!
喜ぶ顔を見ると、作り甲斐があります。

さぁ、たのしいゴールデンウィークですね。
前半は引き続き、仲間のアドバイザーと家族総出で
学生寮の収納コーディネートに行ってきます。
後半は遊べるといいな。

それでは、みなさま、よい休日を!