世田谷梅まつりと小学3年女子の興味のあること

夜明けが早くなってきましたね。
沈丁花の甘い香りがたまらなくすきで
つい、立ち止まってしまいます。

先日、友だちとウォーキングをしながら
世田谷梅まつりへ行ってきました。

大変な強風であったけど、
雪化粧の美しい富士山がはっきりと見えて
歩く気持ちよさも倍増でした。

しばらく控えていたアルコールを最近少し復活させたので帰りに呑んで食べて帰ってきました。

気がかりだった仕事が終わり
運動後の真っ昼間のアルコール、
やっぱり最高だ〜!

エネルギーチャージして
気持ちよく帰ってきたはずなのに
相変わらず外遊びがすきな娘の
泥だらけの服や靴を見て
「いっぱい遊んだね〜」と笑って言えたのは
幼少期まで。

「今度から自分で洗って!それとも、サイズアウトするまで洗わなくていい?」と、ちょいキレるわたし。

その後、毎回反省するのは
泥だらけになるほど子どもが楽しんだ証じゃないかってこと。あぁ、はやく器の大きな人間になりたい。

そんな娘の近頃の興味は数学の歯車や電子回路。
小さくて不器用な手で
電池で動くエレベーターを組み立てていました。

「どんな仕組みよ?」と写真を撮っていたら
「ちょっと待って!」とシルバニアの男の子を追加して「ほら、こっちの方がかわいいでしょ」と。

なるほど、物語性が出たね。

またある日のこと。
寝転びながら天井のヒンメリを指差して、

「三角錐の底面を上下に重ねてあるのか〜」
「このヒンメリは正八面体で、あっちは正二十面体か〜」

わたしがすきな多面体の美しさもわかってきたようです。

すきな教科は数学と理科。

4年生から始まるクラブ活動は
迷わず、サイエンスクラブに。

娘らしい。
それでいいのだ。

次回へつづく。